はぐルッポとは
不登校等の子どもの居場所です。
「はぐルッポ」は、様々な理由で学校へ行かない、行けない、登校していても苦しい思いをしている子どもたちの居場所です。子どもが、ありのままの自分でいることができる、ただ居ていい場所です。
「はぐルッポ」は学校復帰を目的とはしていません。自分の好きなことをして過ごし、何もしないでいることもしながら、子どもが自分で考え、自分で決めて、自ら動き始めるのを待っている場所といってもいいと思います。
スタッフは、子どもがありのままの自分でいられて、言いたいことが言え安心して失敗することのできる、そんな環境を子どもと一緒に作っていきたいとと考えています。私たちが大事にしていることは、指導やコントロールをするのでなく、子どもから必要とされたときにサポートするということ、その子が自分を取り戻し、次の一歩を踏み出すためのエネルギーを育むお手伝いをしています。
また悩んでいる保護者が気軽に相談ができる場所にしたいと考えています。
親の会もあります。
「はぐルッポ」の名前は
~「Hugする」「育む」「グループ」~
「グルッポ」はイタリア語で「グループ」
はぐルッポ代表西森尚己、ご挨拶

みなさん、こんにちは
少子化の中に於いても不登校の子どもたちは増え続け、2023年度の不登校数は11年連続で増加し毎年過去最多となっています。また登校しても教室に入れず、保健室や相談室にいる子ども、出席にするためハイタッチだけして帰る子ども等、不登校傾向の子どもも増加しています。
「はぐルッポ」は、学校とは違うコンセプトで、保護者が気軽に相談ができ、子どもたちがありのままの自分でいられ、自由に遊んだり、何もしないでいることができることで、自分を取り戻していけるようなただ居ていい場所です。学校と家の他にそんな隙間のような秘密基地のような場所があったらいい、学校以外に子どもが選べる場所があってもいいのではないかと考えて作りました。
私たちは、学校へ行くことを目的とはせず、子どもがエネルギーをためて次の一歩を歩みだすのを見守りながら待っています。
施設の様子

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はぐルッポのうた
子どもたちがみんなで歌詞を考え、子どもとスタッフの先生とで曲をつけました。
※以下プレイヤーで再生できます。
歌唱付き
インスト
