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はぐルッポ22年も大変お世話になりました
今年は「はぐルッポ」にとって、特別な年でした。
5月1日から10年目となった「はぐルッポ」が、そのタイミングで、手狭になった旭から、
南浅間に移転し、今までの倍の広さとなって始まったこと。
広くなったからではないのだが、保護者や子どもからの相談は本当に増え、さらに新しく「はぐルッポ」に来る子も増えています。
そんな中、文科省から不登校の子どもの数が全国24万人をこし、過去最多だと発表になりました。
この数も学校が上げた数で、子どもや保護者からの聞き取りではないから、信頼できるものでもないわけですが。
長野県も、もちろん松本市も同じです。
増える一方のなかで、多様な学びの場が必要と言いながら、
子どもの環境づくりは民間に頼ることが多くなかなか進んでいません。
なにより、当事者である子どもを抜きにして大人の良かれが進んでいることが多いように思います。
子どもが主体であるような、子ども自らが考え動き出すことができるそんな居場所。
はぐルッポはそれを目指しています。
今年も本当に多くの方々にお世話になってやってきました。
本当にありがとうございました。
来年も、「はぐルッポ」の充実とリカレント教育のあり方、
余暇活動で元気になれる場所のあり方も考えながら、一歩いっぽ進んで行けたらと考えています。
ぜひこの指にとまっていただけたらと切に思いますので、皆さまよろしくお願いいたします。
皆さま良いお年をお迎えください❣️
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