東山の麓、神田地区にある千鹿頭(ちかとう)池は農業用のため池としてつくられたものですが、地域の人に良く手入れされ、自然そのままの風景が残されています。
池の真ん中にゆらゆら・・・木炭と竹、水生植物を利用した水質浄化のためのいかだが浮かんでいます。その間をカモたちが気持ちよさそうに泳いでいます。池の周囲の散策道は、ちょっとしたハイキングコースです。
また、池の隣の千鹿頭神社が祭られた千鹿頭山は、10分もあれば本殿のある山頂に登ることができ、松本の市街地と北アルプスが望める展望台になっています。
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