お父さんお母さんのメタボがよく話題に上りますが 最近は子どもにもメタボ傾向があるとの報告があります。子どもの肥満の割合は約10%にもなっていて、数十年前から比較すると小中学生の肥満の割合は約3倍になっています。
原因としては、お菓子やジュースなどの高カロリー食の過剰摂取、朝食を食べないといった食生活の乱れや、外で遊ぶなどの運動習慣の激減、ストレスなどがあげられます。幼少期の肥満は大人へ移行することが多く、生活習慣病の予防のためにも子どものうちから気をつけたいものです。
詳しくは
「青少年のメタボリックシンドロームを考える」研究会代表の本郷実教授(信州大学医学部保健学科)よりお寄せいただいた寄稿記事をお読みください。
「青少年のメタボリックシンドロームを考える」研究会ホームページ「OASYS」