大安楽寺では毎年、新春厄除観音大祈祷会(今年は1/8,9日)に、住職が作った大わらじを踏んで厄落としをします。
健康健脚、無病息災、厄除の御利益があると、人から人へと語り伝えられていて、多くの方々が参拝に来ます。
幼児では、令和3年生まれが前厄、令和2年生まれが本厄、平成31、令和元年が後厄になります。
靴を脱いで大わらじを踏んでわたります。
昔、信者さんが、お仁王様が裸足で立っているのを見て、かわいそうだとわらじを編み、奉納したのがはじまりだと言われています。
日本一の大わらじは片足分で畳約14畳分。毎年住職と副住職が新しい大わらじを編んで、新春厄除観音大祈祷会に奉納しています。昨年末にできた今年の新しい大わらじは中にあります。
帰りにはお守りや福だるま、縁起物の破魔矢などを買い求めていました。わらじサブレもあります。
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