猛暑が続いていますね。
先日県のひきこもり支援のフォーラムで 一般社団法人ひきこもりUX会議代表理事 林恭子さんの講演を聞き、林さんの当事者としての目線に心が震えました。
ひここもりは生きるための行為。このままでは破たんする。立ち止まって考えないと生きていけないという状態。
ひきこもりのゴールは就労でも自立でもない。自分の人生を取り戻し、もう一度生きていこうと思えること。そのためには家の中の居心地の良さ、安心感。
エネルギーがたまるのは時間がかかるけれど、他のこと比べたりお父さんもうすぐ定年ね等のプレッシャーをかけたりのNGワードで一瞬に無くなる。
身に覚えのあることばかり。社会に適応させる 引き出すのではなく、学校や社会の側に問題は無いのかと問う視線は大事。
何もかも投げ出してしまいたいくらい疲弊していたこころに、「したい!」が沢山わいてきました。エナルギーがわいてくる。これが支援なのかなと 是非またお話を聞きたいと思います。
学校に行きづらい 学校に行っていない ひきこもっている お子さんの親の会を開催します。
安心してお話しできるよう、当事者と経験者の会です。
日時 8月10日(水)
時間 14:00~16:00(時間内出入り自由)
場所 松本市島内公民館 講義室
持ち物 お茶菓子代 200円
駐車場あります。
感染症予防対策のため、時間を短縮しています。簡単な飲み物お茶菓子用意しますので参加費をお願い致します。
空気の入れ換えをしますので、寒暖の調節できる服装でお願いします。
参加される方は 手洗い・マスクの着用をお願い致します。
体調不良や風邪の症状がある方の参加はご遠慮下さい。
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