長野県松本市大手4丁目11にオープンした天ぷら専門店「千の音」へ行ってきました。
千の音、読み方は「せんのね-SEN NO NE-」です。
千の音の店主(当主)藤原卓矢さん(29歳)がカウンター越しに揚げたての天ぷらを盛り付けてくれて
新鮮な各種天ぷらを楽しんできました。

天ぷら専門店「千の音」さん、店舗面積は約8坪、
席数はカウンターとテーブルで7席です。
〇天ぷら専門店「千の音」の店名由来
店名は、モーリス・ラベルのピアノ組曲「夜のガスパール」
第1曲「オンディーヌ」をイメージして、雨音☔と天ぷら🦐を揚げる音を掛けて命名されたそうです。
天ぷら専門店「千の音」のメニューのご紹介【松本市大手4丁目11】

どんな天ぷらが来るのかなぁとワクワクしながら、カウンターで待ちます。
カウンター席で天ぷらを食すのは筆者初なので、ちょっとドキドキしながら待ってました。
すると………!!!!!!!!










天ぷら専門店「千の音」さんのメニューもご紹介していきましょう!
〇「天ぷらのためのコース」
食事付きの3コース(上=4,980円、特上=6,500円、最上=8,000円)
〇小品と天ぷらのみ
「千の音コース」(3,900円)のメニューがあります。
仕入れにもこだわりがあり、今回はナスの天ぷらは何種類もあるナスの中からお客さんが選べるようになっていました。
ちなみに私は、京都の賀茂ナスをチョイスしてみました。
〇千の音お昼のコース紹介
お昼は、3コース(上=2,000円、特上=3,500円、最上=4,980円)のほか、前日までの予約で「かき揚げ丼」(1,200円)や「天丼」(1,500円)などにも応じる。
〇千の音のドリンクメニュー
ドリンクは、ビール、日本酒、焼酎、果実酒、白ワインなどがあり、
ノンアルコールもウーロン茶やサイダーなどがドリンクメニューにはありますので、
お酒が飲めない方もご安心ください。






松本市天ぷら専門店「千の音」店主藤原さんについて



松本市大手4丁目11に店を構える天ぷら専門店「千の音」、店主(当主)藤原卓矢さん。
現在29歳の藤原さんが天ぷら職人を志したのは高校3年生の時だそうです。
そして、進学、上京を経て、天ぷら専門店に勤務されました。
そのころから自分で食材を買い、さばき、揚げることで料理人としての、天ぷらを扱う者としての経験値を磨いて、
25歳の頃にはアメリカ大使館で天ぷらを出す経験もされたそうです。
藤原さん曰く
「人に恵まれました。と今になってとても強く感じます。かかわってくれた様々な方に感謝です!!!!」
29歳、お店もオープンしたばかりなのに、きちんと当主としての自負や世界観、こだわりをもっていながらも、
上記で紹介したピアノ組曲のように流れるような手さばきでそれぞれの食材を揚げていっていました。
今後の目標は、「松本で天ぷらなら『千の音』と言ってもらえるような店にしたい」とのことでした。
営業時間は11時30分~14時(日曜は15時まで)、17時~22時。月曜と、火曜の昼・日曜祝日の夜定休です。
初夏のこの時期、長野県でも天ぷらは馴染み深い料理だと思いますが、
天ぷら専門店でおいしい天ぷらに舌鼓を打ちたい!という方は是非、天ぷら専門店「千の音」へ尋ねていってください。
ご予約、お忘れなく!!!!
天ぷら専門店「千の音」松本市大手4丁目11へのアクセス方法
初めての方にはちょっと場所がわかりにくいかもしれませんので、はぐまつでは、初見さんが迷わずに千の音へたどり着けるように、アクセス方法を記載しておきます。
住所:松本市大手4丁目11
営業時間:11時30分~14時(日曜は15時まで)
17時~22時。
定休日:月曜・火曜の昼・日曜祝日の夜定休となります。
ご来店される前に☎予約してからいきましょう!!!



大手4丁目11、天ぷら専門店「千の音」がある路地を両再度から写真を撮ってみました。
〇松本城から天ぷら専門店「千の音」への徒歩行路
松本城を目の前に右折します。ファミリーマート(松本城前店)を超え、
日本銀行を超え、タイ料理のお店を超えていきます。
ほづみやさんや庄屋さんがある交差点を右折します。
そうすると、ちょっとした小道があるのでそこに入りそこから徒歩30秒程度で
天ぷら専門店「千の音」へ到着です。
上土会館を目印に行っても到着します。


そして、帰りにはわざわざお見送りしてくださいました。
心ある店主と、そしてこだわり抜いたお料理の数々。
「満足」という二文字熟語が頭に浮かぶような、そんなひとときでした。



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