はぐまつインタビュー!今回は先日Amazonのkindle出版(電子書籍出版)で恋愛小説『フランス恋物語』を出版され、即ベストセラーとなった人気恋愛小説家のさゆりさんにインタビューしてきました。
さゆりさんは以前、はぐまつに寄稿もしていただいたご縁もあり、今回のインタビューさせていただけました。
・はぐまつ寄稿文:歴女ライターが大河ドラマ麒麟がくるをおすすめしたい理由!
私もさっそく購入して読了しましたが、
✓これから新しいことを始めたい方
✓恋愛で傷ついてしまったけど前向きに歩き出したい方
✓新年度、新しいスタートを切りたい方
におすすめしたい一冊です。
書籍名:フランス恋物語
著者:Sayulist(さゆりさん)
デビュー作。
さゆりさんのnote:【感謝】フランス恋物語①Kidleロマンス部門で1位の報告とお礼✨👑✨
あらすじなどはインタビュー内容に掲載しているのでご覧ください。
なかなか小説家、とくにベストセラー小説家さんにインタビューできる機会もないので、是非楽しんでお読みください。
ちなみにAmazonでの書籍のベストセラーってどうやって決まっているか、みなさんご存じですか?
Amazonベストセラーは、カテゴリー内の特定期間で売れ筋で1位になった商品です。つまり、短期間にとってもよく売れている人気の書籍ということです。
ベストセラー恋愛小説家さゆりさんにインタビュー
質問。どんな方に読んでほしいですか?簡単にあらすじをお話いただけると幸いです。
一番に読んでもらいたいのは、恋愛や結婚に悩む20~40代くらいの女性ですね。
女性の微妙な恋心を知りたい男性にもオススメです。
著者としての本音としては、老若男女問わずすべての人に読んでもらいですが。(笑)
あらすじは、少女時代に親の反対で留学を諦めた女性が、
アラサーで離婚後一念発起してフランス留学し、たくさんの恋をして青春を取り戻すというお話です。
私のフランス留学時代の経験を基に創作しているので、
フランス生活のリアルが詰め込まれています。
恋愛小説が好きな方はもちろん、フランスに興味がある方も楽しめます。
実際に恋愛や結婚にあたり、一切悩みなくつき進める方は本当に一部だと思います。
こういった作品を読むと、実際に自分だけではなく誰しも悩み、悩みながらも一歩ずつがんばっているんだな!って伝わってきます。
ちょうどコロナ禍で海外旅行も自粛している昨今、物語の中でフランス旅行も疑似体験できます。
質問1.出版で一番大変だったことはなんですか?
出版前:Kindle出版するにあたりE-PUB化という変換作業があるのですが、
初めてのことだったので慣れなくて苦労しました。
出版後:連絡できるすべての友人・知人に告知するのが大変でした。
思いがけない人から応援の言葉をもらえたり、10年以上音信不通の旧友と親交が再開されたという嬉しいエピソードも生まれましたが。(笑)
最近は出版してみたい、機会があれば簡単なものでも出版してみたい!という方がとても増えています。
しかし、「出版」ってお金もかかりそうだし、大変そう!と足踏みしている方も多いのかな?と覆います。
出版してみたい方も是非フランス恋物語、お読みください。おすすめです。
質問2.出版してみてよかったと思うことは?
デビュー作で、3部門1位、総合ランキング最高12位、ベストセラーという実績を残せたことです。
自分の作品が多くの読者に支持されたということが可視化されて、本当に嬉しかった。
30以上の嬉しいレビューもいただき、大きな自信に繋がりました。
驚くことにこの作品「フランス恋物語」はさゆりさんのデビュー作となります。
デビュー作からベストセラーになるってとてもすごいですね。
現在40を超えるレビューもつき、またレビューって1から5の間での評価(☆がつきます)ですが、
最大5.0までの平均評価中現在4.6評価と非常に高い評価になっているので
実際に読まれたユーザーさんも満足な一冊となっているのでしょう。
質問3.執筆中のエピソードなどあれば教えてください。
原作を書く際、フランス留学時代の日記や友人とのメールが資料として大いに役立ちました。
当時の写真を見ると懐かしくなって、
またフランスに行きたいなぁと思ったり…… 。
実際に海外が舞台の物語なので、執筆も大変だったのだと思いますが、読んでいて、虚構のフランスではなく、リアルさや生々しさを感じられる細部が、物語へさらに引き込んでくれました。
質問4.実際にどのような反響(口コミ)がありましたか?
・テンポよく物語が展開していき、物語の世界に惹き込まれてゆきます。ボリュームはあるのに、あっという間に読み終えてしまいました。
・言葉がイキイキとしていて描写が素敵で、文字を読んでいるというよりドラマを見ているような感覚になります。
・登場人物に感情移入してしまい、久しぶりに誰かを好きになったりドキドキする気持ちを思い出しました。
・フランスでの生活やフランス語の知識なども分かりやすく織り交ぜており、恋愛以外の要素もあって面白かったです。
・娘が将来ヨーロッパに留学したいと言い出したら、一読させます!
フランス恋物語はかなり長編小説なのですが、やはりリズムやテンポなど大切なのですね。
本当にこの作品、ドラマ化してほしいなって思えるような、情景が浮かびやすいストーリー展開でした。
実際に小説家さんが小説を書かれている時や書き終わったときのお気持ちなどが伝わってきました。
恋愛小説家さんにインタビューをしてみて
今回はベストセラー恋愛小説家さゆりさんにインタビューさせていただきました。
実際に小説家の方にお話をお聞きする機会は本当に稀有なので楽しかったです。
コロナの影響でGW中も巣ごもりされる方も多いと思いますが、
GW、どこにも出かけない代わりに読書で気分はフランス旅行!ができるフランス恋物語、おすすめです。
ちょっとどんな感じか気になる方向けにAmazonでは「無料サンプル」版もダウンロードできます。
kindle「フランス恋物語」をお読みになりたい方はこちらから
さゆりさん、今回はインタビュー、ありがとうございました。
コメント