119番通報するときは・・・
①「火事ですか?救急ですか?」と聞かれます。
②落ち着いてはっきり「救急車が必要です」と告げましょう。
③来て欲しい場所を伝えます。団地・マンション・アパートなどのときは号棟、階数、号室などを伝えます。
④事故、病気の内容を伝えます。
救急車が到着したら・・
①救急隊員に次のことを伝えます。
・救急車到着までに行った手当ての内容。
・お子さんの容態の変化。
・持病があれば、その病名と治療を受けている病院名、主治医名(かかりつけ医名)
②どこの医療機関に運ばれるかを聞き、必ず誰かが医療機関まで同乗していくようにします。
③健康保険証を持参してください。
救急医療の心得
救急医療は多くの人々の協力で支えられています。
あわてることなく冷静に行動できるように日頃から準備していく事が大切です。
①自分の健康は自分で、家族の健康は家族で守りましょう。
②いざという時のために病気や看護の知識を身につけておきましょう。
③かかりつけ医に緊急時の対応や応急手当の手順を確かめておきましょう。
④夜間や休日の当番医を新聞などで確かめておきましょう。
⑤救急時や急病時以外は診療時間内に医療機関を利用しましょう。
⑥救急車の安易な利用は避けましょう。
⑦保険証は必ず持参しましょう。