はぐまつでコラムを書かせていただきました。松本駅前で美容サロンを経営している栗林です。
今回は「マスク生活で悩んでいる方が多い肌荒れ対策」について書かせていただきました。
ここ数ヶ月、マスクをするのが当たり前の生活が続いています。
私も出かける時は無意識でマスクをつけるようになりました。
このマスク、気温が低い季節は良いのですが、
これからの気温が高い夏の季節にはマスク蒸れになったり、かぶれてしまったりと
マスクをすることで悩まれている方からの相談をよくいただきます。
マスク肌の内と外、何を気をつけたらいいの?
マスク生活が続く中、今年は猛暑だと言われているのですが、
今後更に気温が高くなっていく中でマスクをしたままの生活はとても大変です。
今回の寄稿記事では「マスク肌の内と外」というテーマで書かせていただきます。
これからの夏シーズンを快適に過ごせることを願っています。
大切なのは「真夏のマスク肌と上手に付き合うコト」です。
マスク型に日焼けしないために
マスクをしたまま外出すると、マスク跡がくっきりと日焼けしてしまい、
マスクを外したらマスク部分だけ肌が白いなんてことがあります。
日焼け止め(量はパール粒、1個から2個が目安です)を顔、全体にのばし
気になる場所があれば重ね塗りしていくと効果的です。
※外で遊ぶコトの多い子ども世代や子育て中のママさんたちは
SPF50+PA++++のウォータープルーフの日焼け止めをおすすめします。
夜も忙しいママさんには、クレンジングしなくても洗顔料で落ちるウォータープルーフタイプを選ぶと良いです。
マスク内は蒸れてバリア機能(肌を正常に守る力)が弱くなっています。
スキンケアをするとき、マスクのあたる場所は特にこすらないように気をつけながら
保湿をしっかりしていくと肌対策になります。
マスクに負けないお肌になる方法
真夏にマスクに負けないお肌になる方法を紹介していきます。
1.清潔にする
2.ターンオーバー(お肌の生まれ変わり)を正常化する
※ターンオーバーを正常にするには、
・野菜中心のバランスの良い食生活
・睡眠時間の確保
・タンパク質、ビタミン類、コラーゲンを食事に取り入れる
・寝る前はスマホを見ない
・肌が乾燥すると肌トラブルになるコトがあるのでしっかりと保湿ケアする
・紫外線で肌にダメージが加わると乾燥、ターンオーバーの乱れの原因になってしまうため紫外線から肌を守る
・暑い日は冷えた飲み物をのみたくなりますが、体が冷えると代謝が落ちやすくなるので、温かい飲み物や常温の水を摂取しましょう
2020年夏のマスク肌対策まとめ
マスク生活を夏にしていく上で大切な部分をまとめていきます。
1.マスクは清潔に!
2.睡眠と栄養をきちんと
3.日焼け止めは自分の生活スタイルに合ったものを選びましょう
4.保湿大切
5.冷たい飲み物は注意!白湯がおすすめです。
6.病は気から!まずは笑顔で過ごせるように心がけましょう
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