内田良子さん講演会 終了いたしました。
大人には見えないこどものつらさ 教室が人災現場 不登校は命の非常口 学校を休む権利を保障する 教育機会確保法成立後の不登校対策 人権侵害からわが子を守る ひきこもりは心のシェルター
午後のグループ相談会では 他の方の話を聞くということ それに対する内田さんのコメントが素晴らしくあっという間の時間でした。
子どもの意に沿っているつもりでいて、実は親の思い通りにしたいやわらかな誘導であったり、励ましたい、なぐさめたいと思って言ったことが、自分が安心したい楽になりたいがためのものだったり。自分ではなかなか気づくのは難しいそれらを 内田さんが的確に なぞときしていくように交通整理をして下さいました。
こどものいうことを遮らず否定せず黙って最後まで聞く。家に一人でもわかってくれる人がいる。その人に聞いてもらうことで傷が癒えていく。安心して家が居場所になる。これはこういった親の会で人の話を聞くことで少しずつできるようになると親の会の大切さにも触れられました。
よかれと思ってやったことはたいてい、いいことにはなっていない。いい子が自分を生きる難しさを改めて胸に刻みました
学校に行きづらい 学校に行っていない ひきこもっているこどもさんの親の会を開催します。。
日時 7月10日(水)
時間 13:30~16:30(時間内出入り自由です)
場所 松本市島内公民館
持ち物 お茶菓子代200円
駐車場あります。
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